ショートカット
ペンタブを使い始めた時からず〜っと思ってた。
ショートカットが使いづらい。
ペンタブにも設定ができるボタンがついているけど、
Intuos4のボタンは まぁ固くて小さい。
だもんでキーボードの右側にペンタブを置いて使うんだけれど、Illustratorで主に使うキーはキーボードの左側に集中しているため、右手と左手が離れてムダに横長配置となってしまい使いにくくなってしまう。
テンキーのないコンパクトタイプのキーボードを使っていてもだ。
てことを言っていると友人のMさんが
「これに乗せたら・・・」
と、100均で本立てと仕切り板を買ってきてくれた。
これをひん曲げたりくっつけたりし、さらにズルズルと滑るんでコーナンでゴムシートと溝ゴムを買ってきて・・・
キーボード台完成!
Mさんの読み通りキーボードを浮かせることでペンタブとキーボードを重ねる絶妙な配置を可能にしました。
とってもイイ感じ(*´∀`*)
こうなってくると徹底的に使いやすくしたくなるもんです。
Illustratorの作業の8割はトレス作業なので、Illustratorのショートカットをトレス仕様に変更します。
トレス時にはズームイン・ズームアウトと手のひらツールをひっきりなしに使うので左手の人差し指はスペースキー、中指はコマンドキー、薬指はオプションキーに置いての作業となります。
他によく使用するショートカットキーは選択ツールの“V”、ダイレクト選択ツールの“A”、ブラシツールの“B”と、比較的スペースキーやコマンドキーに近い左側に集中しているので使いやすいのですが、トレスに欠かせないペンツールの“P”とスポイトツールの“I”がキーボードの右側にあるので、思わずペンを持った右手で押してしまいます。
これが繰り返されると大きなタイムロスとなってしまうので、この2つのショートカットをキーボードの左側に変更します。
左側で使っていないキーといえば・・・
スクリーンモード切り替えの“F”と、ズームツールの“Z”。
スクリーンモードなんて切り替えたことないし、ズームツールはスペースキーを使用してのズームイン・ズームアウトで十分なので、ペンツールを“F”に、スポイトツールを“Z”に変更すれば完成!!
慣れるまでは違和感バリバリでしょうが、少なくともトレスの際には一切右手でキーボードを触ることはありません!
おぉぉ〜・・・はやくトレスがしてぇ・・・
人間から超人へと転生し、有り余る超人パワーを持て余したジェロニモになったような気分です・・・
JUGEMテーマ:日記・一般
- 2013.06.07 Friday
- Illustratorのこと
- 03:30
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- by FMC